【中古マンション購入体験談】失敗しない売主居住中のマンション内覧【注意点・メリット】
内覧物件は2つの種類があります。誰も住んでいない「空室物件」とまだ売主さんが生活している「居住中物件」です。
私たちが購入したマンション居住中物件でした。詳細はこちらに書いてあります。【中古マンション購入体験談】物件⑦~内覧7件目・初めての売主居住中マンション~【内覧ポイント】
内覧する前は、売主さんがいるとクローゼットなど細かく見れないのかなと不安でした。その不安を仲介不動産の方に伝えると、内覧の際の注意点を教えていただきました。
内覧の際の注意点
・荷物があるので、破損しないように気を付ける。
・押入れやクローゼットなどの収納は勝手に開けない。必ず声をかける。
・写真を撮るときも、撮ってもいいか確認する。
・売主さんの前で物件の欠点を言わない。
・直接、値引き交渉しない。
・聞きにくいことは仲介不動産の方に聞いてもらう。
売主居住中のメリット
売主さんが居住中だと気まずいし遠慮しがちですが、メリットもあります。
・家具が置かれている状態なので、生活のイメージが付きやすい。
空室だと、何も置かれていないので広く感じるそうです。
注意点は生活感があるので古臭く感じてしまいます。印象に惑わされないのがポイントかもしれません。
・どんな人が家を使ってきたか分かる。
意外と前にどんな人が使っているか気になります。
・住み心地や問題点など直接売主さんに聞ける。
「日当たり」や「車の音」、「近隣の騒音」、「近隣の人はどんな人がいるか」など住んでいるから分かることが聞けます。
まとめ
今回は、「売主居住中物件の内覧ポイント」をご紹介しました。
売主居住中の物件は「細かくじっくり見られない」「収納を開けれない…」「写真を撮りづらい…」など不安があり、遠慮しがちです。私も少し気が引けました。
しかし、居住中でも不動産屋さんがサポートしてくれますので、スムーズに内覧することがきました。
メリットもたくさんありますので、物件が居住中であってもどんどん内覧を申し込んで見学させてもらいましょう。それが、運命の物件かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。